天城町農泊協議会とは

南海に浮かぶ長寿の島、徳之島。2021年には奄美大島・沖縄島北部、西表島とともに世界自然遺産に登録され、アマミノクロウサギに代表される独自の生態系と人々の暮らしが共にある、世界でも稀有な島です。

天城町農泊協議会は、徳之島子宝空港がある天城町にて、天城町内の宿泊事業者、物販事業者、集落住民有志、天城町行政などが集まり、天城町・徳之島の活性化を目指して、任意団体として発足しました。

天城町／徳之島の魅力を掘り起こし、体験プログラムなどに磨き上げること、旅行者と地域住民が交流する場を設けること、などにより、温かく愛あふれる地域振興のために日々活動を続けています。

○「むじらんどぉ〜徳之島」とは

「むじらん」とは、「楽しい、面白い」という意味の徳之島の島口（方言）です。
楽しいよ、面白いよという意味で「むじらんどぉ〜」。

人口減が続き、中心市街地の過疎化が進む天城町ですが、「楽しい過疎」でありたい。
一見何もないけれど、豊かな自然環境があり、人のつながりを大切にする「結」のこころが脈々と受け継がれています。私たちの島は、「無地」だけれども「楽しい」しま、という想いを込めて、「むじらんどぉ〜徳之島」と名付けました。