徳之島、天城町について

新着情報

徳之島は鹿児島本土から約470km南西に位置する離島です。

奄美群島に属し、亜熱帯性の気候の地です。

闘牛が盛んで、夕方の涼しい時間になると島のあちこちで闘牛の散歩や野良試合の風景が見られます。

2021年7月に、奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島として世界自然遺産に登録されました。

国指定の特別天然記念物のアマミノクロウサギをはじめ、トクノシマトゲネズミやケナガネズミ、イボイモリやオビトカゲモドキといった徳之島固有種や希少種が多数暮らしており、タニムラカンアオイやオオアマミテンナンショウなどの稀少植物も残る独自の生態系が評価されています。

島の基幹産業は農業、とりわけサトウキビ農家が多く、その他にはジャガイモや生姜、またマンゴーやパッションフルーツ、ドラゴンフルーツといった南国のフルーツも生産しています。

天城町は徳之島の西側に位置し、人口は5,700人ほどの町です。海に沈む夕日がきれいに見えます!

スポーツ愛らんどとしても親しまれ、毎年6月下旬から7月頭の日程で徳之島全土で「トライアスロンin徳之島大会」を開催していたり、冬場にはその暖かい気候から、野球や陸上などのスポーツの合宿地として選ばれています。

ムシロ瀬や犬の門蓋といった圧倒的な自然の風景や、近年日本最大級の海底鍾乳洞と話題のウンブキなど、見どころもたくさん。

人と自然の距離が近い、あたたかな暮らしのある町です。

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